久慈湾での『久慈育ち琥珀サーモン』(ギンザケ)の養殖が今年も本格始動❗️
11月10日に久慈市漁協さんの種苗搬入を取材させていただきました♪
⏬昨年度の様子はこちら⏬
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遠野から来たギンザケの稚魚を船に移す |
『久慈育ち琥珀サーモン』は
事業化1年目(令和4年)は627トン、
2年目(令和5年)には763トンと計画を上回るほどの順調な水揚げがあったそうです😍
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ギンザケを船に移す様子 |
今年(令和6年度水揚げ分)も昨年と同じ、
全部で60トンものギンザケの稚魚を海面のイケスへ搬入します。
この日は5トンの搬入でした!
そして、今年は海面のイケスを2基増やし、
トラウトサーモンの海面養殖も行うことになりました!
こちらは、市内にある久慈川漁協さんの「さけ・ますふ化場」です。
ふ化場は、秋サケを人工ふ化させ、稚魚を育てる施設ですが、施設を使用していない期間を有効活用し、
6月に県外の養魚場から来た65gのトラウトサーモンの赤ちゃんを
500gほどに育てました。
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トラウトサーモンを端に集める |
朝6時、水温は14度くらい。
寒〜い中での作業でした🥶
久慈川漁協さんの育てたトラウトサーモンは、14トンほどになり、久慈湾のイケスに搬入されます。
市外からの稚魚も含め、トラウトサーモンの海面養殖は、20トンでスタートするそうです。
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クレーンでトラックに移す |
この後、ギンザケと同様に久慈湾の海面のイケスに搬入されました。
4月ごろから水揚げを行うそうです!
2種類のサーモン🐟ぜひ食べ比べしてみたいですね♪
まだ小さいギンザケ🐟💖 |
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