ホタテ家あんどうにて |
「荒海ホタテ」の美味しさの秘密を
荒海ホタテ生産者の安藤正樹さんに伺いました!
荒海ホタテの養殖は一年を通してほとんどお休みがないそうです。
1月〜3月は
陸での作業がメインになります。
ホタテの赤ちゃん、ラーバを捕まえるための採苗器作りをします。
ネット状の玉ねぎ袋にテグスを入れたものです。
4月下旬〜5月上旬
海水の調査でラーバの数が多くなったら採苗器を外海に投入します。
8月上旬に一次分散をおこないます。
これは昨年度お手伝いしたので昨年の記事をぜひご覧ください♪
11月〜12月は二次分散
成長したネット・籠の中のホタテの枚数を調整したり、
貝殻の付着物を取り除いたりします。
これが最低でも5回!
地道な作業ながら、美味しさに直結する重要ポイントです。
生産者の皆さんの努力の結晶が
『荒海ホタテ』です。
正真正銘、野田村生まれ野田村育ち。
そりゃ美味しいわけだぁ〜😋
今は生殖腺が大きくなる時期なんだそうです |
安藤さんのオススメの『荒海ホタテ』の食べ方は
まず、お刺身!
貝のキレイな甘さがダイレクトに感じられますよね〜。
浜焼きにしたり、フライパンで焼くのも良いそう。
その時はぜひ、調味料をつけずに素材そのもので味わって欲しいそうです。
「ボイルしても、フライにしても美味しいし・・・」
と、おすすめの食べ方の話は止まらず・・・おすすめは全部!のようです(笑)
ホタテ料理、色々考えたくなりますね😏
余談ですが、ホタテの
「黒い部分は食べちゃダメ」
って聞いたことありませんか?
私は小さい頃、親に言われた気がします💦
黒いところには貝毒が溜まりやすいそうですが、
貝毒が出ていなければ食べても大丈夫なんだそうです。
つまりは販売されているホタテは貝毒検査済みなので
黒い部分も食べてOKなんです。
野田村ではホタテのサイズで
6〜9cmのものがミニ貝、
〜11cmが小サイズ、
11〜12cm以上が大サイズ、
となっています。
岩手県では6cm未満のホタテの出荷を自粛しています。
小さずぎる貝には貝毒が溜まりやすいためこういった基準があるそうです。
知れば知るほど、もっと食べたくなる『荒海ホタテ』
今回、このブログの読者10名様にプレゼントします!!
(プレゼント企画応募方法)
1.募集期間
令和5年3月15日(水)まで
2.プレゼント内容
荒海ホタテを抽選で10名にプレゼント
3.応募方法
氏名、住所、年齢、電話番号、ブログ(タベルンジャ-探検記)を
タベルンジャ-探検記限定プレゼント係(BK0005@pref
又はFAX(0194-61-1164)
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どしどし応募ください♪
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