久慈市⭐︎大川目中学校の魚料理教室を取材しました!

久慈地域の魚をもっと知ってもらおう!食べてもらおうと、
久慈地域「海の幸」PR協議会は2月7日、久慈市立大川目中学校の3年生を対象に料理教室を行いました。




今回の主役は冬が旬の「タラ」🐟
前日の朝に久慈港で水揚げされた6キログラムの雄のマダラです。



講師を務めるは「鮭のあら汁」で平成30年度に食の匠に登録された土畑登美江(つちはたとみえ)さん。


目の前で大きなタラを3枚におろす見事な包丁さばきを生徒たちは真剣な表情で見入っていました👀



捨てるところがないといわれるタラはフィッシュイーター。
土畑さんが「このタラは何を食べているかな~」と胃袋を切って見せましたが今回は空っぽ😳
「よくイワシが出てくるんだよ」と生徒たちに説明

今回の料理教室のメニューは「タラとキノコのホイル焼き」と「タラのあら汁」。




土畑さんがタラの処理をしている間に生徒たちは野菜などをカットします。


ホイル焼きのかしく味は土畑さん特製の自家製みそ❗️






あら汁もカットした野菜を入れ一煮立ちさせて完成‼️

味見をした生徒も「タラのうま味が出ている」と太鼓判。

「初めて白子を食べたけど美味しい」
「地元の食材を使って食文化を引き継ぎ深めることができた」
「タラを捌くのはショッキングな見た目だったけど食材を採る人、作ってくれる人に感謝したいと思った」
と生徒たちから聞くことができました。

講師を務めた土畑さんも「久慈の魚を知ってもらうことができた」「何より喜んでもらうことが大事でこれからも続けていきたい」と語ってくれました。

今回の料理教室を機に生徒たちには地元の魚をもっと食べていってほしいですね😄

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