洋野町☆魚食普及活動!中野小学校の「お料理教室」を見てきました!

 みなさ〜ん、お魚食べてますか??

久慈地域のお魚🐟食べてますか??


特に若い方の魚食離れが進んでいる今日、

久慈地域「海の幸」PR協議会では、小中学生のお料理教室等を通じて魚の美味しい食べ方を知ってもらい、地域水産物の魚食文化を守っていく取り組みを行なっています♪


10月23日、

洋野町立中野小学校で5年生の児童を対象に旬のサケを使った料理教室が開催されました❗️



講師は岩手県「食の匠」に認定されている土畑登美江(つちはた とみえ)さん。


生徒の目の前で、メスのサケのウロコを取り、捌きます。
生徒さんからは「でかっ!」「こんな大きな魚見たことない!」
との声も😊


サケのお腹を割くと内臓や血が見えます。
生徒さんからは「怖い〜」「ヒィッ!」という声も上がりました。

土畑さん
「サケは捨てるところがないの。内臓も食べられるし、血合いも塩辛にできるから無駄が無いよ」

生徒さんも感心して聞いていました。


生のいくらを分けると、
「すごーい!」「さすがプロ!」との声が。

生のいくらをほぐして皮を取っていきます。
生徒さんたちも恐る恐る手伝います。

「すごいプルプル!」「潰さないようにね!」



最初はサケの血や骨を切る音を怖がっていた子も、
切り身になっていくにつれ「美味しそう・・・」という反応に。
素直で素敵ですね✨

切り身はサケのハンバーグ用に
フードプロセッサーにかけ、ミンチにします。

あら汁用に


ほぐしたいくらは、みりんと麺つゆを混ぜた調味液につけておきます。



その間に椎茸・にんじん・玉ねぎをみじん切りにします。

みじん切り上手!

みじん切りした野菜とパン粉、塩胡椒
サケのミンチを合わせます。


食べやすいサイズにして焼きます。

上手に焼けるかな??


あら汁用のお野菜を切ります。




だし汁に
お野菜は硬いものから入れて、火が通ってきたらサケのあらを入れます。



土畑さん家の自家製味噌で味付けします。


鮭のハンバーグ・鮭のあら汁・醤油いくらの完成です。


「美味しい!」「全部美味しい!」という声がたくさん聞こえてきます😄❗️


みんなサケがもっと好きになったかな??
これからも地域の美味しいものをたくさん食べて育ってほしいですね😊

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