三陸の夏の珍味といえば?
「ホヤ」ですよね😁
別名「海のパイナップル」とも呼ばれています。
確かに赤いパイナップルのようにも見えますね❗
ホヤには人間の味覚の5つの要素、甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の全てが含まれているそうです😋
そんなホヤを年中美味しくいただける👀
そんな素敵な逸品が
嵯峨商店さんの「ほやの塩辛」です❗
冷凍になっているので冷蔵庫でゆっくり解凍してから食べます。
夏季の、黄色が鮮やかで身が厚い一番美味しい時期のホヤ(岩手県産100%)を滅菌した塩水に漬け込み、
無添加で加工した、まるでお造りのような美味しさです💕
大人気の「ほやの塩辛」ですが、
この商品は東日本大震災後、当時の社長の強い想いから商品化させたものなのです。
当時はまだ、三陸の北ではホヤの加工はあまり行われていなかったそうです。
ところが震災の影響で三陸南のホヤ加工業者が営業不能となり、さらには
震災前、ホヤの多くを輸出していた韓国で
震災後、禁輸措置が取られ、販路を失いました。
これにより、震災後せっかく再開されたホヤ養殖で生産された大量のホヤが
平成28、29年には廃棄を余儀なくされました。
社長は「これはなんとかしなければ・・・」とホヤ加工の試行錯誤を開始しました😠
ですが、ホヤの加工は「単価が安く、手間がかかる」と、社内から猛反対されたそうです😰
それでも社長が反対を押し切り、
熱い思いで販売に至ったのがこの『ほやの塩辛』です。
生うにを瓶詰めするように、ホヤも瓶詰めをするというアイデアもウケて
「美味しい」と評判になりました👏
現在ではその日の朝に採れた岩手県産のホヤを
午前中のうちにほぼ加工できるとのこと。
鮮度がUPし、さらに美味しくなったそうです。
熱々のご飯に乗せたり、
きゅうりと一緒に和えて食べるのがおススメとのことです。
嵯峨商店の『ホヤの塩辛』は
マルサお魚センター 嵯峨商店 野田店・普代道の駅店
などで購入できます!
また、普代村のふるさと納税の返礼品にもなっております。
ぜひみなさん、味わってみてくださいね💖
また、嵯峨商店さんといえばイクラの醤油漬けも美味しいですよね〜♪
瓶詰めの様子を少し見学させていただきました。
徹底した衛生管理と、時期やイクラの状態に合わせた加工を行うプロの技✨
感動しました😂
ホヤの塩辛やいくらの醤油漬けに興味をもった方、
連絡先はこちらです!⏬
マルサ嵯峨商店
岩手県下閉伊郡普代村第13地割字普代142番地7
電話 0194−35−3321
お魚センター(野田店)
岩手県九戸郡野田村31−13
電話 0194−78−3333
道の駅「青の国ふだい」
岩手県下閉伊郡普代村第9地割字銅屋5−3三陸鉄道普代駅内
電話 0194−35−2411
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