普代村☆普代小学校5年生の新巻鮭作り体験を見学しました！

 小学生なんて遠い昔・・・

すっかり大人な藤織ジュンです。

今回は普代小学校5年生、「海づくり少年団」の皆さんが

新巻鮭作り体験をするとのことで普代村の漁港に行ってまいりました！

秋鮭🍁

🍁新巻き鮭とは🍁

　秋鮭の内臓をとり、塩漬けして干したもの！

　身から余計な水分が抜け、旨味が凝縮され、保存食とされています。

新巻鮭イメージ

冬の三陸では市場などで見ることができる冬の風物詩です❄️

普代小学校５年生13名がやってきました！

よろしくお願いします♪

まずはお手本！

エラをとって、腹を裂き、内臓を取り出します。

次に血を洗い流します。

洗い流したら、たっぷりの塩を刷り込みます。

鱗の中にも入るように、尾ビレの方から・・・

ここで大事なのは、鮭の目にしっかり塩を入れること！

これを怠ると腐る原因になるそうです。

さあ、やってみよう！

大きいねーー！

どこを切ればいいんだっけ？？

「ヌメヌメしてる〜！」

「白子食べた〜い！」

との声も・・・通だなぁ😆😆😆

教えてもらいながら１人１匹捌いています！

東京生まれの私としては、

「全員が生の鮭を触れるってすごいな〜✨さすが海の子！」

と感動しました😊

お腹の中もブラシを使ってしっかり洗います！

冷たそう〜🥶

「塩はどのくらい？」

体験した５年生たちからは

「しっかり楽しく学べてよかった」

「簡単そうに見えたけど難しかった」

「血が多くてびっくりした」

と言った声が聞かれました！

普段食べているものがどんなふうに作られているのか、

体験するのはとても大切ですね！

重石をして塩漬けにした後、

塩抜きをして干すそうです。

来週はみんなで鮭を干すのかな？？

出来上がりまで、大変だけど、楽しみだね😋