皆さん初めまして✨
皆さんの食卓を応援する北リアス食卓応援隊のコンブ・ブラックです❗
今回は、藤織さんに代わって、わたくしコンブ・ブラックが取材に行って参りました!
洋野町のウニがおいしく育つための大切な作業!ウニの移殖作業を見学させていただきましたよ💪
洋野町のウニは、町内の種苗生産施設で育てられたウニの赤ちゃんを沖合に放流した後、
4~5年をかけて、一定のサイズに大きくなったらダイバーが採捕。
そして、エサとなるコンブ等の海藻が絶え間なく入ってくる増殖溝やエサの豊富な天然の漁場に移殖し大切に育てていくのだそうです。
洋野町のウニを美味しく育てるためにも、移殖作業は大切な作業のひとつになるのですね✨
10月10日(日)朝7:30⛅ ~洋野町宿戸漁港を出港🚢~
当日は、作業をするダイバーさん15人が3隻の船に別れ出港。
その内の1隻に同乗させていただきました!
目的の漁場に着く間に、ダイバーは準備を始めます💦
空気ボンベを背負って、、、、、
準備が整ったら、獲ったウニを入れるための網袋(地元では「やつかり」とも言うそうです!)を持って海の中へ❗
空気ボンベが重たいので後ろ向きで入るのだそう、、、😲(ちょっと怖そう、、、)
ダイバーが潜ったら、船頭が目印として浮きを浮かせます。
水深20m前後を潜り、5cm程に成長したウニを採捕します。
空気は40~50分程度持続するので、その間、ひたすら潜って泳いで作業をします🏊
作業中は、船頭がダイバーの行動を監視し、安全に作業ができるよう見守ります👀
作業を終え、全員が船上に戻ったら、獲ったウニをすべて回収❗
網袋いっぱいにウニが、、、✨👀
この日に採捕したウニは、天然の漁場へ放流しました❗❗おいしく育ってね~👋
移殖する時のウニは、ほとんど身が入っていない状態なのですが、
増殖溝や漁場でコンブ等の海藻をたくさん食べることで身が肥え極上のウニに育つのだそうですよ😍
作業後は、一旦帰港し、休憩した後、もう一度同じ作業を繰り替えします!
船酔いにも負けず(僕は少し酔ってしまいました、、、)、
洋野町のウニのために命懸けで作業をするダイバーさん!とってもかっこよかったです✨✨
今回、移殖したウニは、来年に、旨味と甘みが凝縮された極上のウニとして漁獲され、皆さんの食卓に並びます😋
今回は、移殖作業を取材させていただきましたが、
種苗の放流や移殖作業などウニが育つまでの過程においても、
洋野町のウニに携わるたくさんの人たちの努力によって丁寧に育てられているのだな~と感じました✨
洋野町のウニに携わるすべての方々に感謝ですね😊
以上、今回は、北リアス食卓応援隊のコンブ・ブラックがお届けしました!
僕も、たくさん栄養を蓄えて、洋野町のウニが美味しく育つように応援していきたいと思います💪💪
それでは、また次回をお楽しみに!またね~👋
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